野尻湖トライアスロンへ向けて。
いよいよ1ヵ月。まだまだやれることはたくさんあります。
6月8日に野尻湖へ試走へ行ってきました。
野尻湖は大会当日以外遊泳禁止なのでバイクとランコースを試走。
野尻湖のバイクコースはかなりテクニカル。走行ラインの確認は必須項目。そしてアップダウンも多いのでギアの選択も大切です。
途中止まりながらコーナーを確認。誰かが丁寧に磨いているのでは?と思うような鏡面仕上げの路面も注意ですがこの時はマンホールの位置を確認。最高の位置に設置されていてどれだけの人が餌食になっているのやら…。これはもはや人食いマンホール。
そして次はランへ。
名物のキツイ坂と超人気アトラクションの陸橋の設置される場所を見に行きます。
まだこの後にやってくる現実を知らない、和やかなムード。
見たことない人の為にこの『陸橋』について。コースがクロスしているため走っている人がバイクコースの上を通る為の陸橋なのですが斜度がやたらキツイ。手すりを使わず上るのは不可能。しかも、坂の頂上にあって立地条件も最高です。
参加した人は皆嫌いだと思いますが、個人的には無くなってしまったら寂しい気がする何だか憎めない奴です。
ランもキツイ区間の7キロ程を走り終了。せっかくなのでスイムスタート地点を見に。
まぁ、見るだけじゃ何だか…。とりあえず水温は…。
行動がエスカレートし最後には…。
つかります
野尻湖は泳げる水温だという事を確認。
野尻湖トライアスロンの中でも大変な部分をしっかりと確認できたのであとは準備するだけ。最後まで克服できるように練習するもよし、あきらめて当日を迎えるもよし。後は何があっても当日を全力で楽しむだけです。
さてさて、最後くらいはちょっと真面目に。
補給食を購入していく人にどのくらい食べればいいの?という質問をされることがありますが、是非試走の際に同じ補給食でシュミレーションしてみてください。また、消費カロリーを見られる場合はレース前からの摂取すべきカロリーを計算してみるもの良しです。時間が長いイベントになれば計画的な補給がその後の人生を大きく左右します。
他にも準備で気になることがあればぜひ聞いてください。