長野県トライアスロンが年2回開催している記録会に参加してきました。

9月21日に行われた記録会に参加してきました。
いい成績を残すことが出来なかった2014年シーズン。しかし、強化合宿により調子はかなり良く立道は健在なことを示す為に気合も十分。
この記録会は木島平で行われ、スイムはプール、バイクはクロスカントリースキーの練習場、ランは野尻湖よりもキツイハードなコース。
まずはプール。先週行われた野尻湖スイム合宿の成果を発揮するチャンス。しかもこのプール、浅いのとコースロープが細いのでみんなで泳ぐと波が凄い。野尻湖合宿の成果が存分に発揮できます。
練習の足りていない後半こそペースが落ちたものの21分45秒でタイムアップ。これは自己ベストタイ。
次に場所を移動してバイク、ラン。
クロスカントリスキーで夏練習するためのローラースキー用のコースなのでかなりテクニカル。技術も必要です。
今回のイメージは体重を使いとにかく踏み込まない。体重を極力ペダルに伝える為に引き足や重心の位置を意識して楽に早く作戦。これがよかったのか最初からベストラップ。後半もペースが落ちません。1位の選手との差も確認できるのですが余り差が開きません。
これならランで挽回できる。一気に気合も入りました。ラスト2周少しペースダウンしましたが1時間8分48秒。これは1分近くベストタイムを更新。
後はラン。今日は記録会。全開でたれても問題ありません。出し切るだけ。最初の1キロが3分30秒。最近つかんだ良い感覚のフォームで飛ばします。その後もリズムを維持して1位の選手が10メートル前に。行ける気しかしませんでしたが…。流石に練習不足はまだまだ解消しきれてはいませんでした。後半5キロで足が攣りそうになりペースダウン。これは仕方がありません。やるべきことをやっていないので当然です。
しかし、最終結果は2時間11分4秒というこの記録会でのベストタイムを1分近く更新するという昨年の春よりも強い自分が居ました。
『なぜ今!』『今日が野尻湖なら』自分自身もそうですし周囲からもそんな声が。ですがこの勢いを保って冬に突入すれば来年こそ目標達成は見えてきました。失敗は成功につながれば失敗ではありません。来季こそ強い自分を皆さんにお見せできるようにします。