ツール・ド・羽田空港
始まりは、なんて事のない冗談からだった…。
でも、有言実行。「あれは、ほんの冗談で…」そんなの男じゃね~。
いざ、羽田空港へ。 約230キロの道のりです。 余裕ぶっこいて9時スタート。
途中まではいつもの「ツール・ド・厚木」のコース。 走りなれた20号線。
だがしかし、繁忙期での練習不足は否めない。ちょっと緩めに行くとしましょう!
塩尻峠でなぜか渋滞…。 工事中? いや、個人TTのスタート?
今回はステージレース?
おじさん「悪いね!この1キロ位工事してるから、邪魔にならないように合図したらもがいてね~」
私「なんだ、やっぱり工事か…。ってなんだって!もがけだと」
信号機風のスタートシグナルが赤から青に。 猛然とダッシュ!
しかし、露呈する圧倒的パワー不足
まぁ、この先まだまだ長いから、今日はこのくらいにしておいてやろう。 能ある鷹は何とやらです(笑)
そのあと、甲府までは追い風で快適なライド。 バイアス+CLX64の組み合わせはたまらん!
前回も拝めなかった富士山。
今回もこの辺りにいるはずなのですが、恥ずかしがり屋さんなのか隠れてしまっています。
仕方ないから、たまたま見えた富士山みたいな雲をパチリ。
「父さんはあの中でラピュタを見たんだ!」
朝は寒かったのですが、やはり甲府は暑い!
汗で失われてしまう成分の補給は必要不可欠。とても大切です。
それと、ここでおススメワンポイント。
ジェル系の補給食、食べた後のごみで苦労してませんか?
ポッケに戻したらベタベタ。でも、捨てるわけにはいかないし…。
であれば、気にしない人であればボトルの中に入れてしまいましょう!
これならベタベタもしないし、出汁みたいに水に味がついて一石二鳥!
是非、お試しあれ。
さてさて、このコース2度目の難所。 笹子峠をクリア。
しかし、むしろこの先のトンネルが一番難所。 狭いし、暗いし、怖~い。
抜けた時、生きている事の素晴らしさを感じることができます。
笹子峠を越えたら、後は相模湖まで下るだけ。
いつもの交差点についたら、今回は右に曲がらず直進。 八王子を目指します。
最後の難所の大垂水峠。 何でもない、チョー緩い坂道なのに…。 足残ってないっす。
インナーローのグダグダクライムでやっとこさ登りきり、東京都~。
八王子の街中を疾走。信号機で失速…。
何度も繰り返される信号インターバル。 やたら、時間が掛かり多摩川サイクリングロードへ。
後は、羽田までラクショー♪
しかし、ここからが一番辛かった…。
細い道に沢山の自転車、沢山のランナー。
もどかしい道~。長野県はパラダイスだ!!
しかも、なんだあの雲は! 絶対雨~!
お祝いの雨にとどめを刺され、ブルブルで羽田空港へ。 達成感のあるライドでした。
ちなみに、
※羽田空港をご利用の方へ。
9時に出発すると19時30分頃に到着いたします。 このタイムをご参考に、搭乗受付には余裕をもってお越しください。