青木湖トライアスロン練習会!
野尻湖に向けた練習会として始まったのですが、もはや一つの立派なイベント。
これをやらないと野尻湖トライアスロンが始まらないといったくらい重要です。
梅雨に入りました~。なんてニュースもありましたので、天気を心配していたのですが、日頃の行いが良い私に雨など降るはずがありません!
開催日がお店のイベントや野尻湖の日程によって変更になるので、今回は6月の上旬。しかも、なんだか最近寒い。
青木湖の水温は確実に水風呂よりも寒い。
毎年この水温チェックは欠かすことができないのですが、いつもある一つの議論が…。 そう、『昨年よりも温かい』
昨年は7月開催。今年よりも寒いはずがないのです! 間違いなく、一番早い時期に開催した今年が温かいのです。
人は受け入れがたい事をいい方にとらえる…。
でも、行きま~す。
小学生のプール開きのように、キャーキャー大騒ぎ。 童心にかえりますね~。
そして、足の着く安全なところでアップ。 慣れてきたら沖の方へ。
そこから、岸に向かって目標物を目指してまっすぐ泳ぐ練習。 これが難しい。 どうやって目標物を見るかがポイントです。
けして、寒いから大急ぎで岸に上がろうとしているわけではありません。
スイムをスキップしたメンバーがいたので、動画をお願いしているところ。
監督にもう一本行ってこい! って言われたのをダダこねているように見える(笑)。
20分ほどで限界に達して上陸。 全員『まぁ、今日はこの位で勘弁してやろう』 言っときますけど、まだ泳げましたからね。
人間も動物ですから、環境に適応できるようになっています。 寒い水温で生活しているアザラシとか分厚い脂肪がついてますよね。
私も環境に適応したためか、水から上がったら手が環境に対応してました。
おデブちゃんの手になっていました。
手だけではありますが、疑似デブを体験できました。 原因不明の為、大事を取ってバイク、ランはお休み。
バイクパートは青木湖を5周回。 前半はグループライド。 後半はレースペースでというオーダー。
最高に気持ちがいい湖畔を進みます。
こうやってメンバーが走っている姿を見ることは無いので、皆さんがレベルアップしているのを実感できてよかったです。
後半に差し掛かり、優雅なライドは終了。 いつものやつがスタートしました。
一列棒状。 こんなに上手に走れるようになって、感無量です。
そして、最終回ラストの坂道
2人しか居ねー!
Sさんのアタックに皆やられたようです。
さてさて、いよいよランパート。
いつも思いますが、バイク後のランに出かける背中は、
これで最後だ~。と 行くの嫌だな~。という言葉がにじみ出ています。
トップは良い走り!
良い笑顔!
追うもの、追われるものの違いでしょうか?
デットヒート。 この距離感はきつい。 追いつきそうで追いつけない。 頑張れ~!
そして、感動のゴール。 アーチをくぐれるのは最終ランナーの特権。
速いから凄いのではなく、頑張った全ての人が凄いのがトライアスロン!
いやいや、今回もお疲れさまでした。 次は本番。野尻湖ですね。
おっとイケナイ。 激しいトレーニング後のアイシングはお忘れなく
もう一回やろうかなぁ。 青木湖練習会