FITで大切なのはアセスメント!
大変好評いただいているボディージオメトリフィットですが、
何よりも大切なのは『アセスメント』
体の特徴を知る事がとても大事です。 ハンドルは低くて遠い方が良いという理屈はありますが誰しもができるわけではありません。
一人一人に合った状態が一番!
いくつか例を挙げてみます。
まずはこの足のスタンス。
中心線からの右足と左足の位置が違うのがわかりますね。 それなのに両方とも同じ位置にしたらどこかに負担が来てしまうのは目に見えてわかりますね~。
次はこの二つの写真。
背中のアーチの具合。
腕の上がり具合。
背中のアーチが胸のあたりで大きく曲がっていますね。乗車姿勢もほぼ同じ状態になりますので、まっすぐな背中に比べるとハンドルは遠く感じやすいです。
さらに、腕も上げるのも楽ではなさそうです。 この二つからハンドルが低く遠いポジションは適さない事がわかります。
次に片足で屈伸をしてもらった時の写真。
左右で骨盤の角度や重心の位置が違います。 当然ではありますが左右差があります。
これもサポートしてあげることで随分ペダリングがしやすくなります。
何もサポートせずに乗るとサドルにまっすぐ座れない等の症状が出ます。
これでは様々な痛みが発生したり、適切なペダリングができなくなってしまいます。