私事ですが先日30歳になりました。
20歳の頃から30歳位に見られ、30になれば若く見られると思ったら30後半になり…。いつになったら年相応になるのか。

そんな話をしたいのではなく、誕生日はレースデイでした。

参加したのは、冬のイベントには過負荷で有名な「カーフマンデュアスロングランプリ」の北関東ステージ。

場所は埼玉にある「武蔵丘陵森林公園」　5キロランはアップダウンしかなく、30キロバイクもまるでスモール野尻湖、最後のランもアップダウンのみ。
毎年最高心拍を必ず記録するレースです。

今回はバイクランチメンバーと参加。

国営公園なのでもの凄く広いです。　私の持っている籠、リンゴ農家みたいでお洒落ですよね~。

まずは皆でバイクコースの試走に行こうという事ですが、やはり何事にも余裕が大切。慌てず心を落ち着かせて。

試走も済ませて、バイクをトランジットにセット。

のんびりしていたら、スタート地点に到着したらすぐにスタート。危なかった💦

運動強度の差が住んでいる地域によってかなり出ますので、前半は抑え気味に。
しかし、練習の内容から考えると予想以上に体が動く、良い感じ。

登りも当然ですが、下りでブレーキをかけてしまうのが筋肉へのダメージ、全体的なペースダウンにつながるので下りをあえて攻めていきます。

※写真だと女性と競っている様ですがそうではありません。　前回のレースは負けてましたが…。

平均心拍188bpmのランが終了。いい走りだった。いい流れが作れました。

こういう場面のトランジットはとても良い練習になります。ただ、なんとなくやるのか。このトランジット次第で日本選手権で完走できるかどうか？
そういう意識で行うかどうかで全く違うものになります。

バイクは踏めなかったものの、ハイケイデンスで走る事が出来たのでブンブン回していきました。

追い越されたら追い越して、常に前に出るイメージで。
後ろに下がるとアドバンテージを取られた感覚になりいつもペースを落としてしまう癖があるので、前に前に。

しかし、Di2とのシフトタイミングが下手だったために2度もチェーン落ちをしてしまい、2分程ロス。
でも、ここでダラダラ行くのではなく、大事なレースでメカトラ後に集団に復帰するイメージで、前以上にペースを上げていきました。

ギャップを埋めることはできなかったものの、ペースを落とさずにバイクラップ終了。

勢いよく飛び出していきます。
ここからが肝心。強い意志で追い込んでいきます。

フォームは若干崩れているものの心拍もきっちり追い込めています。現状で出来る最高のランだったと自負しています。

ラストまで。

2ヶ月前のレースが嘘みたいに走れました。
幸先の良いレースが出来、今年は良いシーズンになること間違いなしですね。

1月末からタイでの合宿をしてきます。
追い求めてきた目標、国体、日本選手権。いい報告を期待していてください。