遠く福井までJTU認定記録会に行ってきました~。
JTU認定記録会とは?
400mスイムと5000mランのタイムを測定。 設定タイムを突破すると級がもらえます。
相当良いタイムを出すと強化指定を受けることも出来る、日本選手権や国体を目指す上では大切な記録会。
なぜそんな遠くまで?
そうなんです! 当然長野でも開催しておりました。
長野は先月の21日だったんですね。 丁度祝日だった日です。
週末の日曜日開催だと勘違いしておりました!
朝電話が鳴ってびっくりしましたが、仕方がないのでそのまま仕事しとりました~。
という事で福井まで足を運ぶことになったのですが、さすがに当日移動は無理なので前日の夜移動開始。
スムーズに行けると思ったら何ですか?この天気は? 安房→高山とどんどん増えていくではありませんか!
しまいには乗ろうとしていた高速道路がチェーン規制。
ノーマルタイヤですがな! 仕方なくオール下道で福井着。 時計はすでに午前2時。
繁忙期で寝不足なところに更に寝不足。 良いコンディションで会場へ。
まずはスイム。
暫く泳げなかったのでどうかなーと思いましたが感覚はまずまず。 目標としては5分は切りたいところ。
久しぶりに飛び込み台からのスタート。 スタートは決まった。
昨年からフォーム改善に取り組み、まだまだ未完成。 強度を上げる練習はほぼしていない中。ペースはまだまだゆっくりだが、フォームは崩れない。この傾向は良い。
今まであった大幅な崩れ、バラバラのフォームにはならず。 5分9秒。
ベスト20秒落ち…。 まぁ、タイムはここから上げていくという事で。
昼休憩をはさみ、ランへ。
ランはこの冬のデュアスロンでのタイムを更新できるように走る事に。 1キロ3分30秒は切ってきたいところ。
アウトレーンにいる選手はランが非常に速い強豪エイジ。 つけるだけついて行こうと番手を取りに。
しかし、あっという間に離れてしまい。終始後続選手とのバトル。 これが良かった。 後ろにいる事でペースが下がらずに維持できた。
ちょっとタイムが落ちたところで前に出ようとするのを、維持のツッパリ。 先頭をキープ。
いつもならここで譲ってしまうのが悪いパターン。 あえて無理をしてでも先頭を走り、自分の気持ちに行け!行くんだ!という強い意志を持たせます。
ラスト2周。丁度先頭の選手にラップされたのに再度食らいつく気持ちでペースアップ。
更に、ラストラップ。 もう一段階ペースアップ。
この勝負で国体が決まる! そのつもりでラストスパート。
崩れ落ちます。
よく見るなこの光景。って思わないでください。
それでも時計のタイムが気になるお年頃。
あっ!そうそう!
この寝転んでいる5レーンですが、
あの桐生選手が日本人初の9秒台を出したレーンです。
良い所もあり、当然悪い所もある内容。当然なのですが、出来ていない事が出来ていませんでした。
帰りの東尋坊で今後のプランを考えながら、
あの波のように強く、そして岩のように揺るぎないシーズンに出来る様に野尻湖までの3か月過ごしていきます!