野尻湖トライアスロンに向けて。
後1か月で野尻湖トライアスロン。
毎年オフシーズンからの計画だと、キッチリ仕上がっているはずなのですが…。
春の忙しさで、いつの間にやら差し迫っているこの時期。
現状打破するにはどうしたらよいのか? 時間も限られているし、という事で本番通りにレースをしようと野尻湖へ。
とは言っても野尻湖は遊泳禁止。 プールは午前中に長野市で泳いできました。
1周アップ後、レースと同様に3周回。
当日は1時間22分が目標、 なので1周のラップタイムは27分目標。
というのも、スイムアップ後のダルさからのスローダウンやトランジットタイムを加算すると余裕が欲しい所。
タイムは1時間24分。 うーん。足りない。
しかし、通しでタイムトライアルをした事で課題を多く発見。
ランニングは、バイク後の辛さがありペースはもう一段上げていきたいところですが、4分を切ったり越えたり。
しかし、走り方はイメージ通りの良い走りが出来ていました。
この模擬レースが今季初戦なので上出来! 思ったよりも良かった。
どうやら、狙っていた負荷でのトレーニングが生きた様です。
トレーニングをするとどうしても追い込んでしまう癖があり、それも当然効果はあるのですが、自分が一番必要な部分から外れていると考えて方法を変えてみました。
当たり前の事なのですが、苦しいけど続けられる運動強度を上げていくという事です。
以前にも紹介したガーミンに表示される乳酸闘値やFTPというのがその苦しいけど続けられる運動強度になるわけですが、
この数値が高い人ほど当然エンデュランス系のスポーツでは速いわけです。
そこで、この数値を参考にこの運動強度でトレーニングをしていきました。 この強度でレースをするのだからここが大事です。
楽しく走るには結果が全てではないですが、やっぱり速く走れたり、前より楽に走れたら楽しいですからね。
どんな方法が良いかは是非是非、質問してください。
さーて、野尻湖まであとわずかですが、福井国体目指していきますよ~。