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努力の成果を実感した『カーフマンデュアスロングランプリ』

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今年3戦目となるデュアスロンレースに行ってきました。

今回は昨年のデータもあるので比較しながら、実際に感じた練習の成果を書いていきます。

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今回は木曾三川公園で行われた東海ステージ。前回の南関東と同様フラットなコースマップ。

目標は第1ラン、前回同様1キロ平均3分30秒。

バイク、FTP値と同じ平均270W。

第2ラン、前回出来なかった1キロ平均3分40秒。

それが出来て順位が付いてくれば良いな。と緊張せずに走れるようにした。

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第1ランは20代の選手も多く、トップ集団は目標タイムよりも速いペース。大体キロ3分20秒。 そのペースに付いていくと走りのリズムに無理があり維持できないと判断。
設定タイムを貫くことに。

写真で見るフォームも安定しているし、昨年時よりも心拍数も低く落ち着いて走れている。

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左が今回、右が昨年。ペース自体も速いし、平均、最大心拍共に低い。 まさに乳酸闘値付近のペースで練習する事にこだわってきた成果!

乳酸闘値については後日詳しく。

バイクへ。

今までならトランジット後はランの疲労からペースが上げられなかったが、それも無くなった。これもランで余裕を持ちながら速いペースで走れているからこそ。

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しかし、この日は頑張れはしたが、ワットが出ない。

バイクに上手く乗れていない、噛み合っていない感じ。 踏み込んでもバイクが進まない。

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比較すると良くわかる。
左が今回だが、心拍はそこそこ上がっているが、持続は出来ているがゾーン5は238~275W。右の昨年のゾーンは288~329W。

ここ数日のスピニングナイトでポジションが気になっていた。

能力が上がったからこそポジションに違和感が出たと思う。

でも、大事なレースで同じ状況になる事もあるはず。出来る限りプッシュしていく。

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トランジットへ。

ここも大切。強度が高いとペースが落ちるトランジット前でついつい休みたくなってしまう。

前にいるかいないかで勝負が決まる事もある。ついつい前に選手がいるとついて行ってしまうのだが、容赦なく空いたスペースから前へ。

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ここからが本番。今シーズンのデュアスロンで1番気にしているのが第1ランと第2ランの落ち幅。トライアスロンは疲労した状態でどれだけ走れるかが大事。

これを考慮して10キロ走り、疲労した後に5キロをレースペースで走る様な練習を繰り返してきた。

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その成果がこれ! 昨年よりペースがキロ10秒も速いのに心拍が低い。

自分でも素晴らしいと思うw

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しかし、第2ランで同時スタートした大学生に先行され、その後追い付いたのだが最後のスプリント勝負で負けたのが悔しい!

20代に妙にライバル心が湧いてくるのはなんででしょうかねwww

次の課題は更なるスピードアップと実感。まぁ、冬の長野でスピード練習したら怪我しますから。

これからこれから。

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そして、再びエイジ2位。

次は最終戦。前日春ラン、その後福島まで移動というハードスケジュールですが楽しみです!

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一