2日合わせるとトライアスロン!な遠征。
先週の話ですが、我ながらアホなスケジュールだなと思いながら、ついついエントリーした今回のレース。
前日は春ランで10キロ。そして、そのまま福島はいわき市まで移動。日曜にデュアスロンという内容。
しかも、デュアスロンは最終戦。
とはいえ、本番レースではないので、ハードな練習レースと割り切っての参戦。 自分の弱い部分を克服するにはもってこい。
春ランは10キロを35分目標。1キロ平均3分30秒。
後2キロという場所での名カメラマンによる写真。 左足着地で腰が余り落ちなくなったのは良く走れている証拠。 この写真のお陰でブログもかけるしフォームチェックも出来るという訳です!
いつもありがとうございます。
競技場内での他のランナーとの激しいデットヒートに気持ちで競り勝ったお陰でギリギリ35分台。 春ランは自己ベスト。 しかも、練習用シューズで!
走り終わったらいそいそと移動開始。 さっさと寝て翌日に備える。
朝、会場へ。そこには予想しなかったコースがあった。
海にかかる橋だとは聞いていた。しかし、ここまで登って行ってるとは知らなんだ。ランコースは登りと下り。
そして、スタート。目立つ格好をしているにもかかわらず、今回は姿が見えない…。 そうスタート2分前ほどのお話。
レースベルトを忘れゼッケンがない事にアンクルバンド(計測チップ)受け取る際に気が付き、レース以上のスピードで車へ。 あえなく後方からのスタートと相成りました。
アップの際はそこまで感じなかったものの、前日のダメージが凄い。 思いのほかペースが上がらない。
こちらの方も笑っているのは前日のハーフマラソンによるダメージで想像以上に体が動かないのでだと思います。
今回、最終戦なので年間ポイントランキングが決まる戦いでもあります。 自分もこの時暫定1位であったのですが、もう一人いまして。
ゼッケンからわかるかと思いますが、同年代。しかも、互いに暫定2位という立場。 今回1位の人は欠場。 つまり勝った方がチャンピオン。
女の戦いは怖いと聞きますが、これはどちらに転んでも遠征仲間としては面白い状況です。
2周回目。 高い強度でイーブンペースを今シーズンの課題としていましたが、現状でそれは無意味だと考え、行けるだけ先行する事に。
にもかかわらず、大崩れすることなくバイクへ。 ここ最近後半の粘りが実にいいと感じます。
バイクパートはこのSHIVに乗る選手が良いライバルに。 常に追い越し千切る気持ちでプッシュしたため、前回の東海ステージよりもいいペース。 サドル高を見栄を張らずに下げたのも良かった。
もう数多く参戦しているが、今回のレースで奇跡が。 なんと1枚の写真の中に3人が!
第二ランへ。 ランに事は考えないでバイクを走ったので走れるのかどうか不安がある中、いつも通りのおまじない。ランキャップを反対向きに被りスタート。
とーーーーーーーーーーってもきついが、走れている。 悪くないどころかむしろいい。
この下りで休んでしまいそうだが、それは駄目。 下りこそ頑張る事で次の登りもリズムよく登れるんです。
ペースを上げよう、頑張ろう。そう思えて走れる様になったデュアスロンは実に楽しい。 今年は絶対良いシーズンに出来る。
一緒に参加したお二人もお疲れさまでした。来シーズンも一緒に参加しましょう! 年間チャンピオンにもなれるようにね。
なんちゃって年代別3位でした。 次のデュアスロンは優勝でポイントランキングも1位を取ったるぜ。