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松本マウンテンバイクトレイルライドマナーについて

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

個人的には年男ですので今年は盛大に動き回ってやっていきます!

 

さて暖冬。昨日はJACP(Japan Alps Cycling Project)とAACRのご説明で白馬村長様にお時間をいただき白馬へ行ってきました。
そこでびっくりしたんですが、「無い無い」と聞いていましたが、本当に雪がない! 年末にはオーストラリア人の方で白馬に来たけど、雪がないからロード乗るから整備して!って。

そういう事で今年の冬は益々乗りやすくなっていますが、昨秋から松本のトレイル愛好者の方たちで話し合いを続けており、松本でのトレイルライドにおいての基本的スタンスをまとめたものが出来上がりました。

 

以下コピペになります。

松本トレイルライドマナー (HPのリンクが開きます)

 マウンテンバイクでトレイルを走るとき、バイクパークで走る様な過度なスピードでの走行・ブレーキングを行うとトレイルに多大なダメージを与えてしまいます。トレイルを傷めないライドを心がけましょう!松本のトレイルはマウンテンバイク専用トレイルではないので、ハイキング・キノコ採りなどでの利用者もいます。ほかの利用者と一緒にトレイルを利用させてもらっていることを意識し、事故や怖い思いをさせないように心がけましょう。また、他の地域から来られたライダーと走行する際にはこのマナーを説明していただけますようご協力をお願いいたします。

恵まれたトレイル環境を守るため、下記のマナーを守っていきましょう。

2020年 1月

歩行者が優先です。歩行者とすれ違う時は自転車から降りましょう。

歩行者を驚かせないよう・怖がらせないように気を付けましょう。熊鈴はこちらの存在を相手に知らせる有効な手段です。

トレイルを外れて走らないように。また史跡・寺社仏閣等には入らないようにしましょう。

タイヤを意図的にロックさせたり横滑りさせないように走りましょう。トレイルの階段等、構造物を壊す恐れがある場合は自転車から降りるようにしましょう。

余裕を持ったバイクコントロールできるスピードで走りましょう。

歩行者・ハイカーがいたらすぐに止まれるスピードで走りましょう。

タイヤのブロック跡がつくような濡れたトレイルを走るのはやめましょう。

雨の降った後、上りの道路の路肩の濡れ具合を見て経験的にトレイルが濡れているか判断している人もいます。判断に迷ったら止めるという人もいます。冬季の雪や霜柱が解けた後は路面が悪化しやすいので走る時間等に注意しましょう。

車両による搬送(シャトル)はやめましょう。

マウンテンバイクは自己責任で行うスポーツです。事件・事故に遭遇した場合は対応に尽力しましょう。

インターネット上で、場所が特定できる写真/映像/GPSログ/書き込み等をしないようにしましょう。

松本地域のトレイル自主ルールを知らない人が大勢来るようになると、事故やトレイルの破損等のリスクが高くなりますのでご協力お願いします。

トレイルや周辺の山林を管理する方・地域に敬意をもって謙虚な気持ちで走りましょう。

伐採作業等でトレイルが通行禁止になっているときは立ち入らないようにしましょう。危険ですし、作業関係者に迷惑をかけることになります。

トレイル付近の住民の方に配慮し、大声を出したり迷惑駐車はやめましょう。

トラブル防止のため、キノコ等の山の幸を採るのはやめましょう。

松本地域のトレイル付近には止山(入山・進入禁止)にしキノコの生える山・エリアを財産・有料狩猟地区として大事に管理しているところが多数あります。

松本マウンテンバイククラブのコミュニティーに是非ご参加ください。皆で情報を共有しましょう。

 

個人的にも、BIKE RANCH的にも、これをしっかりと尊重していきたいと思いますので、皆様もご理解とご協力をお願い致します。

代表 鈴木雷太
代表
鈴木雷太