グラベルロードなんていかがでしょうか?
長野県だからなのか。
松本市だけなのか。
都心で流行ったバイクが浸透、気になり始めるのに大体2~3年掛かるここ松本。
この周期というか期間というのか、毎回どうしてなのかと感じるところです。
統計をとって調べてみたいですね。
そこで今回ご紹介するのはグラベルロード。
アスファルトのみならず、ジープロードや土の上もロードバイクで走っちゃおうというコンセプトのバイク。
このバイクも数年前から話題になり、・・・ここ最近接客していますと聞かれることが多くなっています。
松本市、安曇野市、白馬村になりますとグラベルロードというより山の中で走れる環境も多いことから、MTBを選ばれる方が圧倒的に多いです。
ですが最近は山の中は走らないけど、ちょっと道をそれて走ってみたい。より安定性の高いバイクに乗りたい。
速く走るというより安心感を求めている方が多く感じますね。
今回お客様が購入されたのはFELTから発売されていますBREED 30。
海外でお仕事をされていて、そこでも自転車に乗りたいという要望のもと、道が荒れている個所も多いということや快適性を重視する方向なのでグラベルロードに決まりました。
タイヤがVittoria製のTERRENO DRY、タイヤ幅が650B×47Cということで何より極太。
真上から見た時の安心感はこの太さにより、より増しています。
スピードをそこまで求めないということや登り坂も少ない地域なので、フロントは40Tのシングル。そしてスプロケットは11-42Tの11速なので十分対応できます。
シマノから発売されているコンポーネントGRXにより、リアディレイラーにスタビライザーが付いていますので振動によるチェーン落ちを防止できますね。
そしてボトルケージはTREKから発売されていますボントレガーのBat Cage。
ボトルの固定力に定評がありますので安心して荒れた路面を走れますね。
SPECIALIZEDから発売されていますDiverge。
TREKから発売されているCheckpoint。
各メーカーからグラベルロードバイクが発売されています。
安心感はもちろん、ロードバイクとしての遊び方の幅を広げてくれる1台になると思います。
Ebikeのグラベルロードですとより楽しさが・・・・
気になる方はSPECIALIZEDから発売されていますので是非クリックしてみてください。
どのように自転車を使うのか。
どこを走りたいのか。
どのように乗りたいのか。
お望みの1台を見つける為に是非ご相談いただければと思います。
バイクランチ 松尾