Future Shockのオーバーホール
スペシャライズドのバイクに多く採用されている『Future Shock』
ロードバイクの快適性を大幅に向上させ、安全に楽しむ事が出来るようになる夢のパーツ。
スプリングとニードルベアリング等の小さなパーツで構成されているのは他のサスペンション等と同じです。
ついつい忘れてしまう事ですが…。
定期的なメンテナンスが必要です!
徐々に性能が低下していきますので、気付きにくいですが確実に動きは悪くなっていきます。
スペシャライズドの推奨は500時間。
今回は2年使用してオーバーホールしました。500時間というよりも、車体のオーバーホールも2年に一度がおすすめですのでその時に合わせてがいいと思います。
お店で作業は出来ないのですが、スペシャライズドに送って作業をしてもらいます。ゴム部品、右にあるのがバネの動きを助けているニードルベアリング。
これら重要なパーツを交換。
実際どれくらい違うのか?嫁バイクのFuture Shockをオーバーホールに出してみました。
作業に出す前は以前よりもストローク量が少なくなったと感じていたのですが、明らかに動きもスムーズでストローク量も増えた感じがあります。
どんどんバイクが高性能になってきていますので、定期メンテナンスの重要性も上がってきています。
乗りっぱなしにせず、メンテナンスを心がけて快適なライドを。