お手軽グラベルライド
ロードに長く乗っていると流石にいい道は走り尽くして飽きてしまいますよね。そんな時同じ場所なのにちょっと違う道を走るだけで全く違ったライドをする事が出来ます。
最近通勤を遠回りしてMTBで走り回っていますが、舗装とダートを組み合わせると実に面白く、そして意外なほど遠くまで繋げる事ができます。
今回は拾ヶ堰からスタート。
万水川の堤防沿いを走破していきます。
こんな道行けるのか?継いてるのか?行けばわかるさという冒険をしている感覚がまた楽しい。
見慣れた豊科から見る大町方面。それも普段グラベルライドでもしようと思わなければ絶対に通ることのない道からだと違う景色に。
南穂高の辺りに来ると堤防の様子がちょっと変わります。
有明砂だと思うのですが、それが敷き詰められた綺麗な道に。
川の終点はまだ先ですがグラベルコースはここわさび大王のところまで。まだまだ足を延ばして松川、大町方面までいけますがそちらの紹介はまた後日。
ここから折り返し今度は犀川沿いの堤防コースへ。
スイス村近くの堤防を走ります。しかし、どうやらここは近いうちに舗装されてしまうようです。ここを舗装する位なら他のガタガタの道を綺麗にする工事に費用を回していただきたい。
そのまま南下して、白鳥湖に到着。まだまだ堤防冒険は続きます。
エプソンの脇を通り過ぎると、このブログを見ている方でここがどこだかわかる人はまずいないでしょう。こんな道があるとは!皆さんそう言うと思います。
右の看板に見えるここで遊ばない。朝から通勤と称し遊んで通過してごめんなさい。
何も雨が降るこんな日に走らないでもいいような場所を走って泥だらけに。通勤ですから仕方がありません。
家からぐるっと回って約35キロ程。ロードであれば物足りない距離ですがダートならお腹いっぱいに。
グラベルロードが流行っていますが、持っていない人の方が多いと思います。しかし、そうでなくても楽しめます。
例えばお店でおススメしているスペシャライズド、ルーベやドマーネ等のエンデュランス系ロードバイクをタイヤ交換すれば十分走れますし、MTBは勿論、クロスバイクもスキルがあればそのままでも、自身が無ければタイヤをグラベル向けに変更するだけで身近なコースも楽しむことが出来ます。
ルートが知りたい方や是非案内してもらいたいという方は是非立道まで!