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バーテープの交換はいかがでしょうか?

商品紹介

自転車に直に触れるパーツは大きく分けて三つ。
サドル。
ペダル。
そしてハンドル。

その中でも今回のテーマはハンドルに巻いてより直に触れる「バーテープ」。
数あるバーテープのメーカー、モデルはございますが今回はイタリアブランドの「fi’zi:k」を紹介しようと思います。

fi’zi:k(フィジーク)と聞いて思い浮かぶ自転車のパーツは人それぞれ。
サドル。
シューズ。
ハンドル。
そしてバーテープ。

自分は選手時代、この中でもサドル(TUNDRA)を一時期使用していましたね。

このfi’zi:kのバーテープにはいくつかの種類がございます。

まずバーテープの厚さ。
MICROTEX(マイクロテックス)
2.0mm厚
SOLOCUSH(ソロカッシュ)
2.7mm厚
MICROTEXBONDCUSH(マイクロテックスボンドカッシュ)
3.0mm厚
この厚さは使用する用途によって変わるかと思います。
細身でコントロール性重視であれば薄く、衝撃吸収を重視であれば厚く。

そしてカテゴリー。
VENTO(ヴェント)
レーシングよりでコントロール性重視
TEMPO(テンポ)
高い耐久性により様々なライディングに対応
TERRA(テラ)
グラベル系等にお勧めの衝撃吸収重視

そしてもう一つの表面の仕上げ。
TACKY(タッキー)
ゴム質が強く、よりグリップ力を求めた仕上げ
CLASSIC(クラシック)
皮の質感により耐久性が高いモデル
SOFT(ソフト)
布製の質感により触り心地の良い仕上げ

大きく分けてこの様な種類になります。
自身で使う用途、好みによって選ぶことが出来ますね。

そして一番はカラーの豊富さ。
自転車に合わせたり。
気分を変えたい時だったり。
気軽に簡単に変えることが出来るのがこのバーテープ。
この後の時期ですと自転車のオーバーホールの時に変えてみるのもお勧めです。

今回は少しだけモデルを紹介します。
バイクランチでも少しカラーを取り揃えているVento(ヴェント) 税込3,960円
img_5067.jpg
薄めの厚さにより自転車のハンドリング重視でグリップ力も高いです。
vento-microtex-tacky-yellow-fluo-black_side
出展:fi`zi:k

巻いてる途中からカラーが変わるモデルもございます。

次はTenpo(テンポ) 税込2,640円
img_5070.jpg
マイクロテックスボンドカッシュクラシック。
3mm厚により衝撃吸収に優れ、耐久性も高いです。

今回は本当に一部しか紹介出来ていないですが、このfi’zi:kのバーテープには他にも様々な種類、カラーがございます。

長く使用しているとどうしても劣化、剥げが起きてしまうバーテープ。
今一度ご自身のバイクを見て、そろそろ替え時かな?と思った方はこれを機に変えてみてはいかがでしょうか。

BIKERANCH 松尾