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MASI 入荷しました。

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バイクランチでは初の取扱。

『MASI』

イタリアの老舗ブランドですが、伝統を生かしながら時代に合わせたバイクを作成しています。

その中で今回店頭に届いたのは

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左が『TAVOLO GRX』 タボロ と読みます。 右が『TAVOLO Tiagra』

GRXが251,900円税込。 ティアグラが218,900円税込。

左側のピンク色が11SGRXがメインコンポ。 右のグレーが10SのGRXがメインです。

どちらも同じフレームでパーツ違い。

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溶接が綺麗ですね。丸パイプのフレームは貴重な存在になりました。何年たっても飽きがこないスタイルはクロモリならでは。

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フロントフォークは上と下のサイズが違うテーパーヘッドでダートでも荷物が多くても高い安定感を出せる重要なポイント。
カーボンフレームでは当たり前になっているこの構造もクロモリフレームで採用されると何と言うかネオクラシックといった感じで私としては見た目のポイントも高いです。

更に、キャリアーを付けたりすることも出来るので荷物を付けてキャンプも楽しそうです。

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ブレーキがちょっと変わっていて、左のGRXモデルはワイヤー引きなんですが最後のキャリパーの所が油圧。ハイブリッドになっています。

右のティアグラモデルはフラットマウントのワイヤー引き。

油圧じゃないのか…。と思った方も多いと思いますが、確かに制動力や軽いレバータッチは油圧が有利ですが、輪行や出先でのトラブルにはワイヤー引きが圧倒的に有利。
こういったグラベルバイクは走行性能だけでない使い勝手の良さも大切なポイントです。

休日のライドだけでなく、日々の移動手段、通勤や通学といった用途にも十分対応できます。
私も通勤はMTBですが、片道25キロあるのでロードの方が圧倒的に楽ですがあくまでも明るい時の話。夜になれば路面状況を把握することに神経を使うのでこういった
どんな所でも走れるバイクの方が結果楽だと思います。

フレームやシートポストが丸型でライトが付けやすいなんて言うのも結構重要で、私のエアロロードはシートポストがエアロ形状で特定のライトしか取付けが出来ない為
何度も帰るのが嫌になった経験があります。

バイクランチでは珍しいクロモリバイクですので来店の際に是非見てみて下さい。

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一