カーフマンジャパン 南関東ステージ
3年ぶり?のカーフマンシリーズに参戦してきました。
国体に出た年だから2019年…。4年ぶりか!
ベーストレーニングが多いオフシーズンですが、ここから切り替えてより高い強度でトレーニングをしていく事になります。そこで、現状どれ位のパフォーマンスがあるのか知っておくのはとても重要。
2日前の大雪で上半身バキバキ状態の言い訳できる良い状態の中いつものメンバーと参加してきました。
しかし、参加者の顔ぶれを見て大きく変わったなと感じました。年齢層が若い。若い人達にもそうですが誰しもがこの3年間は大きな穴が空いた気がします。
会場は川崎市にある東扇島公園。ドフラットなコース内容。5キロ+30キロ+5キロのいつもの内容。
まずランは長い距離に対応できる様に走り込みは例年よりも距離を走れていますが、スピード練習はさほど行っていなかったのでキロ3分40秒くらいを目標に。
しかし、好天に恵まれ15度くらいの気温。あったかくて、半袖で開放感もあってレースだし、走り出してみたら3分30秒を切るタイムでしかも余裕もある。最近スピードが上がらず困っていたのだが地道な体の改造がここにきて良い動きに繋がった様子。
短い距離で良いタイムを出すのに大事にしているのが守らない事。誰かの後ろで楽に走るなんてもってのほか。無理してでも前走者をパスして、折り返し等の立ち上がりは一気にペースを戻す。気を抜かない様に走るのがポイント。
タイムもさることながら気持ちいい走りが出来て第一ランから気分上々。
さて、お次はバイク。何と言ってもTTバイクの初実践。こちらもポジションを見てもらい合わせてあるとはいえまだまだ発展途上。
いつもだったら息も上がりペースが上げられない序盤。しかし、今回は違う。上半身をDHポジションで安定させているため序盤からペースが速い。おおよそ40キロ位。足も軽く動く。
今回は大学生のクラスと一緒だった為最初こそ若者に抜かれたが2周目くらいで再度追い越す。高いスピードを維持するのが明らかに楽。 ちょっと前まではTTバイクに抜かれ悔しがっていたのだが、これからは悔しがらせる番。
学生よ! これが社会人の力だ!
結局終始40キロ前後を刻みあっという間に30キロが終わった。速かったからもあるけれど30キロって毎日の通勤距離だし。
スピードコンセプトの安定感。乗り心地の良さ、MAVICの走りの軽さ、全てが楽しかったです。
第二ラン。
ちょっとバイクでふくらはぎをつりかけていたので心配でしたが、案の定最初からつりそうに。
でも、ここで立ち止まったり痛がったりしては絶対に駄目。むしろ悪化させます。いつも通りの走り方を続ける。これ以外に方法はありません。
それでもペースをチェックすると3分40秒。おや?十分良い走り。そのままのペースで走り切り無事にゴール。
右が今回。左が2019年。
ランはもう一つスピード域が足りていないが、ベース練習だけで同じ位に走れているのならば十分。当時はもっと早いペースで走る練習ばかりしていました。ベースが高い位置にあるのでここからスピードを上げていけば確実に速く走れます。
バイクは圧倒的に速いですね。アベレージスピード2キロ違いました。ワット数はほぼ同じだったのでバイクの違いだけで2キロ。素晴らしい性能です。しかも確実に負担は減り第二ランへのアドバンテージになっています。あとはもっとギアを楽に使える様にして、エアロフォームを煮詰めていけば更に速くなりますね。
という訳で良いシーズンインを迎えられる充実したレースでした。あとは仕事の調整…。ここからが難しいんですよねー。
そして、何よりも大事なのがレース後のアフタータイム。
1月も立川市でランのレースに参加していたのですが、近くに東京らしい銭湯があったので行ってみたんですけれど、そこからこの手の銭湯にドはまりしまして。行ってきました。
都会は大っ嫌いなのですが、松本周辺には無い文化に触れるのは楽しいですね。
最後は焼き肉に行ってこの日は整いました。
次は5月の長良川ミドル。 楽しみになってきました。