バーテープの自己満の巻き方
バーテープの巻き方を紹介していきます。
テック内容じゃなく見た目、乗り味の話です。
バーテープって色々な巻き方がありますよね。
こだわる選手とかだと下ハンドルの巻き数が決まってたり、内巻きがいい。外巻きがいい。とか
①バーテープ交換の作業のお客様には、1本巻です。
たすき掛け巻といわれる巻き方です。
②たすき掛けの上ハンドル方向から。
通常は下から巻いていくのですが、エアロハンドルの場合だと上から巻き始め
フィニッシュテープを無しで済ませる巻き方が多いですね。
下記から自己満を伝えたい内容です。(笑)
③隠しテープを使用する巻き方
STIを固定しているブラケットバンドをバーテープの切れ端を利用し隠して巻くやり方
自分の自転車はこの巻き方でやってます。(たすき掛け出来ます!(笑))
見えなくて伝わらないこだわりです。
なぜ、この巻き方かというとブラケットを握っているときのダイレクト感を失いたくないからです。
ダイレクト感というと伝えるのが難しいのですが、ペダリングの力のかかり具合がこの巻き方の方が
伝わりがいい気がするんです。力が逃げない感じ?が好みです。
もう一つの理由は、手の収まりが良いからです。常に触れている部分でもあるので収まりは大事。
①のたすき掛けの写真を見てもらうとSTIレバーに掛かってるバーテープの量が全然違うのが分かると思います。それだけ!?って思うかもしれませんが結構変わりますよ。
そのため、バーテープの厚さも薄めのものが好みです。もっと言うと冬グローブも薄いものがあればというのが理想。
こだわり理由は、「手の収まり、ダイレクト感」この2つです。
以上見えなくて伝わらないこだわりでした。(リザードスキンお勧めです!)
バーテープに限らずこういった小さい好みを見つけていくのも自転車の楽しみ方の1つでもあります。
「ああしたい、こうしたい」となにかあればお気軽にご相談ください。
BIKERANCH 檀