中学生の頃から目が悪く、メガネ歴20数年。
ここまで来ると不便だとかはまるで無くてメガネ無いと不安。

しかし、眼鏡でもスポーツバイクを乗る事は出来ますが、ベストではありません。
スポーツバイクを楽しむには欠かせないものがありますね。

そう、サングラス！

眩しさを無くして、虫から目を守り、万が一の落車からは顔を守る。

しかし、目が悪いと必ずサングラス問題に直面します。
コンタクトレンズを使用すれば風でコンタクトが外れてしまう事もしばしば。クリップオン(サングラスとメガネレンズが一緒になっていて跳ね上げることができるやつ)を使うとモデルが選びにくいし。

内側に度付きレンズをつけるタイプもあるけれどそれだと視野が狭いし。等々問題点を挙げればきりがない。

そんな悩みを解決してくれるのがこちら。

一見普通のサングラスに見えますが、よーく見るとレンズの角が厚くなっているのがわかりますか？

これで度付きになっています。

手順は簡単で。まずは眼鏡屋さんや眼科で処方箋をもらってきます。視力検査をするともらえるやつです。これをもとにメーカーさんがテストキットを送ってきてくれます。

これで使用したときに見にくさや疲れやすさが無いかどうか調べます。どうしてもレンズが大きくてカーブがきつくなるので眼鏡と同じ度数でレンズを作成すると目が疲れやすかったりします。少し弱い度数にするのがセオリーなのですがそういったスポーツサングラスを度付きにするならではの問題点を事前にチャックする事が出来ます。

そして、レンズ自体をそれぞれの使用目的や好みによって選ぶことが出来ます。レンズカラーによって眩しさはもちろん、路面状況が見やすくなったりとライドをより盛り上げてくれるアイテムになります。

少し制限はあるものの多くのモデルに対応しています。ミラーレンズも選べるし偏光や調光も出来ます。

唯一の欠点は値段ですね。サングラスと合わせると8～9万円位。
私自身度付きのスポーツサングラスは今まで3個作りましたが値段は同じくらいでした。ちなみに東京まで作りに行っていたので交通費等を考えれば随分安いし、リモートで作成できるので手軽です。

かけてみて、と言われました。いい感じ！

以前作成した際にはこんなに大きなレンズのモデルは作成できないと言われていました。流行のレンズが大きなモデルでも作れるなんていい時代になりました。

眼鏡で悩んでいる方いらっしゃいましたら是非お問い合わせください。