サドルのヘタリ
どんな事でもそうですが、日々変化していくものはその変化に気づきについものです。
スポーツバイクでいうと変速ワイヤーの劣化でシフト操作が新品時に比べて重くなっていて、オーバーホールの際に驚く。というケースは非常に多いです。
そしてもう一つ。サドルのヘタリというのも当然ライダーの体重が乗っているのでダメージも大きいです。
そんなダメージの蓄積がこのような事になる訳です。
先日のもみじ湖で折れました。峠の下りで良い音がしました。
試乗サドルとしても使っていましたが、使用年数は3年くらいでしょうか。特にTTバイクの前傾姿勢で先端に負担がかかるので仕方がないですが。
そして、同型モデルの新品へ。
同じ位置同じ高さにしてあるのにもかかわらず、通勤ライドで帰宅するのに乗ったら…。あれ?
サドル高が高い!
今まで使っていたサドルがヘタっていて座った際に凹んだ状態でポジションが決まっていた。という事になります。
乗り心地も全然違う。まだまだ使えるサドルだと思っていましたがそうではなかったという事。
古いサドルがこなれて丁度いい事もありますが、使いすぎず適度に交換していく事が大切ですね。
心当たりがある方はぜひ試乗会などで試してください。
バイクの違いも気になりますが、サドルなどのパーツの違いも試してみてください。
大試乗会は11月30日と12月1日ですよ!