ポジション探求
身体が変わればポジションも変わる。年齢を重ねるとポジションが変わる。目標、目的が変わればポジションも変わる。
つまりポジションの完成系は存在しません。時代と共に移り行くのです。
最近ではショートクランクが流行っていますね。
私は流行になる前から取り入れておりました。
このショートクランク理論についてはまた後で自論を展開しようと思います。
今日はそのショートクランクを使いこなすべく行った改造。
私が今取り組んでいる事はクランクスピードの均一化。ペダルが上下の時と踏み込みやすい3時9時ではクランクの動くスピードは違います。ショートクランク+ビックギアにすると3時9時はクランクスピードが遅くなり上下では速く出来ると考えています。
つまり円運動がスムーズになる
しかし上下の部分。上死点、下死点を素早く動かすのは難しい。
どうすれば上手く出来るか?色々試して、普通の靴でライドしてみたり、今ショートクランクを使い最速のライダーの映像を見ると踵が低い…。
これだ!
試してみようとシューズを見るとすでに目一杯後ろ…
ふふっ。
まだまだ手はあるのよ。
このアダプターで
こうする事で10ミリ下げられます。とりあえず5ミリ。
数回実走しましたが、かなり理想通りの動き。そしてスピードも出る。
今日の通勤の平均時速は37キロでした。
クリート位置は皆さんが思っている以上に重要です。自分ではいじらないで下さい。今回の様に5ミリも下げるとサドルも下げる必要があります。 是非立道までご相談下さい。
この記事を読んだ方!
シューズをひっくり返してクリートをチェックして下さい。摩耗しているかも!
こんなのはダメですよ。シーズン前に要チェック!