ビルド
バイクは箱から出しただけでは乗れません。BIKE RANCHこだわりの組み立てをご紹介!
BIKE RANCHではどんなBIKEも丁寧に組み立てています。
「お客様に長くいいコンディションで気持ちよく乗ってもらえるように!!」
とスタッフが願いを込めながら、1台1台真心込めて組み立てています。
ビルドの手順
STEP1 準備
お店に届いた箱から出したバイクはこのような梱包がされており、まだ乗る事は出来ません。
ここからとりあえず組み上げるだけなら、たった30分あれば可能です。
しかし、グリスの注入や、ワイヤーの長さ調整、ネジの締め具合など確認しないとすぐにトラブルの原因になります。
ここからはBIKE RANCH流!!
STEP2 ホイール調整
車輪が自転車の中心になるように微調整と、歪みの補正触、馴染みだしを行います。
この作業は車輪の芯をだして、左右の振れを取り、より安定して走れるために行います。
STEP3 グリスアップ
フロントフォークやブレーキ部分シートポストなど、水が入っては困るポイントのグリスアップを行います。
これにより急な雨の中走ったとしても、水や汚れの浸入を防げるので、バイクの腐食を抑えられます。
STEP4 ドライブトレイン
ワイヤーの適正な長さ調整と変速調整、ワイヤーへのグリスアップや馴染み出しを行います。
これにより箱から出して組み上げただけの自転車よりも、格段に本来のパーツの性能を引き出すことができます。
メーカー出荷状態だとねじの締め付けが甘い箇所があるので、適正な力で締め直し安全確認を行います。
スプロケットのロックリングのねじもグリスアップを行います。 ワイヤーの初期伸びが走りだして一番最初に出やすいトラブルです。
STEP5 ブレーキ
走ることより大切なことは「止まる事」。より安心して止まる為にレスポンスのいいブレーキ調節を行っています。
そして無事に完成!!